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テキスト更新/ss『始まりの日』 

2008/05/12
Mon. 03:52

テキスト『君といる幸せ』更新しました。
お時間がありましたら読んでやって下さい。

連載してるのがあまりにも殺伐としてるので(特に『銃口~』の方)ラブが書きたくて書きました。
更新する時間がなくて何時間か過ぎちゃったけど『母の日』ネタです。(更新履歴は11日にしました・苦笑)

そしてやはり何本かまとめて書いてみてるんですが煮詰まってます。
気分転換に明日はお掃除日にします。(頑張る!)
天気よかったらいいな。

↓以下ssです。(勿論光流×忍)

始まりの日

「忍ーー」
「なんだ」
「もういいじゃん」
「ダメだ」
「えーーー!」
「えーーー、じゃない。早くしろ」
「もう疲れた」
「始まってまだ5分も経ってないだろうが」
「じゃあさあ全部終ったらご褒美くれる?」
「…なんでお前の掃除に俺が褒美をやらないといけないんだ?」
「じゃあもうしない」
「お前…」
「だって俺掃除が一番嫌いだもんよ!」
「そんな事威張るな」
今日は寮の週末掃除の日。
いつも整理整頓を心掛けている忍はあらかた終了しているが、日頃整理整頓を心掛けていない光流は自分の持ち場。いわゆる光流一人のスペース、机の上やらその引き出しやらベットやらタンスやらと格闘をしていた。というかしていなかった。
「あとで蓮川に怒られるぞ」
「それもやる気をそぐんだよな」
蓮川に怒られても別に怖くも何ともない。
何よりもあしらう事に慣れ過ぎている。というか第一認者の光流であった。
「忍くんてばーーvv」
「手伝わないぞ」
「わー。つめてーー」
「無視。無視」
「しのぶーーー」
「うるさい」
「忍くんてばーーー」
「やかましい」
「手塚忍くんーたらーー!!」
「殺すぞ」
「じゃあやっぱりご褒美ーー!!」
光流のしつこさに忍はため息がもれる。
「…なにが望みだ」
忍のこの一言に光流はにやりと口端を歪めた。
嫌な予感が忍を襲う。
一瞬にして言わなければ良かったと後悔する。
「じゃあ…」
「……」
光流の言い出す事は普段から忍には読み切れない事が多い。
『今度はどんな無理難題だ』と忍は光流が口を開くのをじっと見つめてしまう。

「ーー俺の事好きになって」


「………はっ?」

あまりの予想外の答えに一瞬返答が遅れてしまった。
その様子をいつものなにくわぬ顔で光流は続けた。
「だから俺の事好きになって下さい」
「お前何言って…」

「よーし!!じゃあやるぞーー!!!!」
忍の返答も待たずにこん限りの気合いを入れまくる光流。
すっかり置いてけぼりの忍がここにいる。
「光流」
「まずは机から!!」
「おい…」
「何?」
「いや…だから」
「うん。俺忍の事好きなんだ」
「…光流」
「だから俺の事好きになって俺だけの人になって下さい」


光流の眩しいくらいの笑顔が忍に向けられた。
その笑顔を見つめながら『やっぱりこいつにはだけは勝てないな』と心の中で忍は思った。


終(つづくかも)

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