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明日は待ちに待ったライブです!広島に行きますvv
稲葉さんにやっと会えるーー!!

今週は何故か忙しかったり、プラス体調がものすごく悪くて…。(何故か娘も旦那さんも)
やっと落ち着きました。ライブ前に治ってよかった。(本当にぎりぎりだ)

ライブ前になんとか七夕を終わらせたかったのですが…。(次で終わりって公言したのに)
ごめんなさい、あともう一回続きます。
でも書きたい事があって、そこは譲れませんでした。(妥協出来なかった・泣)
どうしてもラブを入れたかった…。忍先輩が書きたかった…。
何とか今月中には終わらせます!(今度こそは!)

拍手ありがとうございますvv
ssに反応して下さったのでしょうか?(いっぱいぱちぱちして下さってましたので)
実はもう一本、隣クラスssをこそこそ書いてるのですが、upしても宜しいですか?(独りよがり萌えなのでちょっと心配・汗)
七夕が終わったら隣クラスssと、久しぶりに銃口か闇と紅蓮upしたいです。
今週は体調のせいで頑張れなかったけど、来週は頑張るぞ!(おー!)

ドラマの忍(3話目)のにこやかに話すところに萌えましたv 
そう!あれこそ忍先輩だよーー!!笑顔で嘘つくのがいいんだよ!
でも光流の性格の違いと(心狭すぎ)、すかちゃんの光流の性格シンクロっぷりには未だ慣れない…。(あれ誰?光流?すかちゃん?)
4話もなんか色んな意味で凄そう…。
いうか…光流と忍のツーショットが少ない…。そこが一番不満。(本音)


↓7月メール/七夕にて。(その4)↓
その4


連絡手段が突然断たれてしまい、途方に暮れる。
「…俺って、マジでバカだ」
携帯画面に思わずそう呟いてしまうが、勿論答えが返ってくる訳でもない。

ーー忍。

「池田さん…、私…。本当にすみません」
香織のその言葉が光流を我に返らせる。
横を見れば悲痛な面持ちの彼女がそこにいた。
その表情に軽い自己嫌悪に陥る。
「あっ、いや。こっちこそ、何かすみません…」
携帯に頼りきっていた為、時計を身につけていない。
それ故に現在の時刻を知るさえ事も、今の自分には間々ならない。
全ては自分が招いた事だ。
時間が分からない事も。
携帯の充電が切れてしまった事も。
忍の番号が分からない事も。
それ故に、連絡も出来ないこの状況を作った事も。
そしてその事で、忍がどう思い、これから自分をどう評価するかという事さえも。
自分の責任。全ては自分が招いてしまった事なのだ。
「俺…、格好悪いですね」
そう漏らした言葉に反応し、香織は光流を見つめている。
「待ってないって散々言いながら、本当は待ってる事をこんなにも期待してる」
「そんな。恋人なら当然ですよ」
「恋人…か…」
「違うんですか?」
何故か香織の声が少々上擦った様に聞こえた。
しかしそれには光流は触れなかった。気づかなかった。
「…片思いなんです。同性の親友相手に」
「えっ…?」
素直にそう驚く彼女に、思わず苦笑が浮かぶ。
「凄く性格が悪くて、意地が悪くて、冷たい…」
「……」
「そんな欠点だらけの奴だけど。でも俺にとっては…」
「……」
「この世の誰よりも、かけがえのない大切な奴なんです」
「……」
「好きで堪らない…。どうしようもないのに」
「……」
「諦められないんです。どうしても。何もかもが」
「池田さん…」
どうして見ず知らずの人にこんな事を話してしまうのか、光流には分からない。
しかし隠し続け、偽り続けて来た気持ちを誰かにいつも吐露したいと思っていた心が、それを止めさせない。
彼女がそれを聞いて戸惑っている事を、その表情と明らかに少なくなってしまった言葉数からも理解してはいたが、自分を簡単に制御する事がどうしても出来なかった。

忍が待っているかもしれない。
今すぐ連絡を取りたい。
その場に直ぐにでも飛んでいきたい。
しかしそれは出来ない。彼女を見捨ててはいけない。
そのジレンマと焦りが自分を苛み、追い込んでいく。
それ故に心の叫びをどうしても停める事が出来なくなっている。
余裕がない気持ちは簡単に暴走していきそうになる。

「届かないのに…」

欲しくて仕方がない物は、いつもこの手を簡単にすり抜けていく。
手に入らない。
親も家族も。
自分の居場所さえも。
欲しくてしょうがないのに。
こんなにも、偽りない本物が欲しくてたまらないのに。
誰よりも求めて、欲しがって。
それなのに。
皆、何もかも、自分からすり抜け、消えていく。
自分の元から去ってしまう。
いつもいつも。
そしていつしか欲しがる事も、求める事も、諦めた。止めてしまった。
笑顔で全てを偽り、本当の気持ちを隠し通して。
その裏側にある本当の自分を、誰にも晒す事も出来なくなって。
辛くて堪らないのに。
本当は誰かに理解して欲しいと願っているのに。
それでもそれを隠し続ける。
無理と、手に入らないと、全てをそう諦めて。
それが当たり前だとずっと生きていた。
でもあの日。

ーー当然だ!! このまま逃げるようなマネ、誰がするか! いずれかならず、この借りを返す!

お前は、この俺の前に現れた。

欲しかった。
これまで欲しかったもの以上に。
それこそ、比べられないほどに。
欲しくて欲しくて堪らない存在が現れた。

諦めて生きて来た俺を、もう一度そう思わせたお前。

ーー忍。

お前がこの手から消えてしまったら…。
俺は。
その時俺は…きっと…。

「…届きますよ」
「えっ…?」
「池田さんの気持ちはきっと、その方に…」
「…香織さん」
「だって今日は特別な日だから」
そう言って香織は空を見上げた。
つられるように光流も空を仰ぐ。
夕暮れは消え去り、本物の夜がそこにあった。
「一番星。見えますね」
「ええ…」
いつの間にかあたりは夜の闇色を彩っていた。
夜空の星々と街灯の明かりたちが静かに点灯を始めている。
「星達が願いを叶えてくれます。今日は七夕だもの」
「…そうだといいけど」
今まで願い事は叶わなかった。
子供の頃にいつも願っていた。その願いは。

ーー本当の両親に会えますように。

「…今度のはきっと、叶いますよ」
その言葉を受けて、ふと彼女に視線を移す。
「今度のって…」
まるで自分の過去の願い事を知っているかの様な、彼女の口振り。
「香織さん…?」
そう光流が名を呼んだ瞬間。闇に包まれていた筈の薄暗いこの公園が、まるでスポットライトを浴びた様に光り輝いた。
「はっ!?」
光流は驚きのあまり、思わず声を上げた。
しかし、横に座る香織は表情一つ変えず、一言だけ呟いた。
「…ええ。ここよ」
その声を合図にするかの様に、夜空から一筋の光がゆっくりと降りて来る。
そしてその光は静かに香織を包み込んでいった。
「なっ!?」
驚きを隠せない光流に香織は笑顔を向け、ゆっくりと立ち上がった。
青白い光がまるで踊るように彼女を包み込んでいる。
「香織さん…、これは…」
「池田さん。本当にごめんなさい…」
「…えっ?」
「本当にすみませんでした」
「…いや…だからそれは…俺がって…、それよりもこれ!?」
光流は叫びながら、香織の纏っている光を指差した。
それに促されるように香織は光に視線を移した。
「これは…迎えです」
「迎えって…、香織さん…?」
光流のその声に呼応する様に、香織を包む光は更に強くなった。
その光をまるで当たり前のように纏っている香織が、更に光流へと話しかける。
「本当は…、いつでもこうやって迎えが呼べたんです」
「こうやって、って…?」
この夜空から伸びる不思議な光を迎えだと、彼女は言っているのだろうか。
こんな事どうやったって…。
これってもしかして、ドッキリとか?
ドラマとか何かの収録とか?
しかし香織の真剣な顔と言葉が、光流のその考えを消し去る。
「私…。池田さんと…もう少しだけ一緒に居たくて…」
「…香織さん」
「池田さんの事を、一目で私……」
「……」
まるで泣き出すような表情で、彼女はそう本音を漏らした。
この想像力を遥かに超える出来事と、彼女からの思いがけない告白に光流は言葉を口にする事が出来ない。
そんな光流を全て見透かしている様に、彼女は悲しそうに微笑んだ。
「でも、池田さんの心には私なんて入り込む余地はなかった…」
「……」
「貴方の心には忍さんだけ。彼だけが存在している」
「何であいつの名前…。香織さん、貴方は…」

ーーパアン。

遠くでガラスが割れるような音が聞こえ、それと同時に青白い光が強く輝きを増した。
その輝きが強すぎて、眩しくて目を開けていられない。
思わず光流は、右手の拳で自分の目元を隠した。
「眩しっ!!」
香織は光流を静かに見つめた。
光は更に輝きを増し続けている。
「帰ります…。池田さん、本当にありがとう」
「香織さん…」
香織の体は光の中でふわりと浮かび上がった。
光は更に強くなり、香織の姿は光にかき消されていく。
「香織さん!!」
「…それ偽名です。本当の名前は…」
彼女はそう言って、綺麗に微笑んだ。
光が強すぎて彼女の姿が見えない。
眩しい。痛い。
光が目を射るような感覚。
耐えきれず完全に目を閉じた瞬間、公園全体を白い光が包み込み、次の瞬間光が弾けるように飛び去っていった。
そして訪れる闇と静寂。
光流はそれに誘われる様にゆっくりと目を開けた。
そのまま横を見れば、そこに居たはずの彼女はいない。
正直、言葉を失ってしまう。
「………」
そして先ほどの光を追い求める様に、光流は空を仰いだ。
だがそこには先ほどの青く眩しい光はなく、ただ静かすぎる程の夜空が広がっている。
光流はそんな空に向かって思わず呟いてしまう。
「夢か?幻か?ってマジか…?」
「何がだ?」
暗闇から突然聞こえたその声に、光流は思わず声をあげる。
「うそだろ…」
驚きを隠せない。
だってこの声は…。
「し、忍?」
「俺じゃなければ、誰だって言うんだお前は?」
光流の目の前に、忍が立っていた。

続(すみません!!)

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2017-08

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